7月の米国株トレード振り返り
7月の取引課題と検証
①トレードの結果
・総取引回数28回
・取引数の18回が建値前後で撤退
・取引数の9回が想定通りのストップロスで決済
・取引数の1回が想定に近い形で利食いできたトレード。それでもチキって想定ターゲットの手前で利確した。
②結果に対する気づき
・取引回数が多い
・取引した28回中18回(約64%)が最初に設定したストップロスまたは利益ターゲットまで待てずに建値前後で決済している
・想定に近い場所まで利を伸ばせた1回の取引は、1度も-Dがなく素直に続伸している
③疑問点
・A:何が建値前後で決済する行動をさせているのか?
・B:何が想定の手前の押しで利食いさせる行動をさせているのか?
・C:何が最初に設定したストップロスまで待つ行動をさせているのか?
④仮説
・A:-Dの日が多いケースでは、エントリーポイントから中々上昇せずに含み損の日が多いことに損切りさせられる未来を想像して不安と恐怖が生み出されている?
・A:-Dと+Dがばらつきあるケースでは、エントリーポイントから利が乗った後に利を打ち消してくると利がなくなったうえに損切りさせられる未来を想像して不安と恐怖が生み出されている?
・B:少しの押しで得た含み益を失いたくない感情が生まれている?
・C:こうなったら損切りするというシナリオ想定と節目水準を明確に決めていた?
・C:+Dと-Dの日が同じくらいあって不安より期待が勝ったのか、またはボラが小さく値動きが落ち着いていて感情が揺さぶられなかったのか。
全てに共通しているであろう問題
・利益が消えるかもしれない不安と恐怖の感情、損切りになるかもしれない不安と恐怖の感情?
・すべてまだ起きてないことに対してネガティブな未来を想像して苦痛が生じ、楽になるために決済している?
・この感情は仕方ない?ので、消そうとするよりも受け入れて、出てきた時にどうすれば対処できるか。あらかじめ『こうなったらこうする』という決済の基準とシナリオを決めておいて、それ以外の行動は絶対にしないことを徹底することが大事?
⑤検証課題
★まずは7月全部の取引の+Dと-D、変動率を記録しなおすこと。
・A:-Dの日が多かったのか、多い場合はエントリーポイントから中々上昇せずに含み損の日が多い時に損切りしたのか?
・A:-Dと+Dがばらつきあったのか、エントリーポイントから利が乗った後に利を打ち消してくる時に損切りしたのか?
・B:損切りした位置はどういう状況だったのか、なぜ損切りしたのか
・C:ーDと+Dの比率はどれくらいだったのか
・C:ボラティリティ、変動率はどうだったのか
⑥検証結果
・A:-Dの日が多かったのか、多い場合はエントリーポイントから中々上昇せずに含み損の日が多い時に損切りしたのか?
損切りを食らう取引は、明らかに-Dの日が圧倒的に多い。3:7とか。
・A:-Dと+Dがばらつきあったのか、エントリーポイントから利が乗った後に利を打ち消してくる時に損切りしたのか?
購入できる理由が明確じゃないまま取引してしまい、エントリー後に含み損になったり、ヨコヨコして中々動かない等で感情で決済してしまう。
・B:損切りした位置はどういう状況だったのか、なぜ損切りしたのか
購入後数日以内に決済していて、
・C:ーDと+Dの比率はどれくらいだったのか
・C:ボラティリティ、変動率はどうだったのか