エリスケのトレード日記

事業売却して株式トレーダーに転向した独身男性の株トレ公開日誌です。

3日坊主ならぬ2日坊主

ブログを勢いよくはじめてみたものの、

3日坊主すら続かずに放置するという始末。。。

 

今日からまた挑戦です。

 

とりあえず、3月29日引け時点でのマーケットの振り替えりんごしておきます。

 

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火曜日にS&P500種指数は1.2%上昇しました。

 

-和平交渉の進展が報じられ、国債市場の重要な逆転現象にもかかわらず、プラスの勢いを維持することができたからでした。ナスダック総合株価指数(+1.8%)とラッセル2000(+2.7%)はベンチマーク指数をアウトパフォームし、ダウ平均は1.0%の上昇となりました。

 

-ロシアがキエフ近郊の軍事作戦の縮小に合意し、プーチン大統領とゼレンスキー大統領の会談の日程を早める意向を示したというニュースが、好スタートのきっかけとなりました。バイデン大統領と欧州の指導者はより懐疑的で、バイデン氏はロシアの言葉を信じるのではなく、ロシアの行動を見守るつもりだと述べました。

 

-株式市場はこの報道を額面通りに受け止め、リバウンド志向を維持するための良い口実としました。アップル(AAPL 178.96, +3.36, +1.9%)の株価は11セッション連続で上昇し、S&P500の11セクターのうち10セクターがプラス圏で終了しました。

 

-不動産セクター(+2.9%)に続き、ウエイトの大きい情報技術(+2.1%)と消費者裁量(+1.5%)セクターが上位を占め、原油価格(104.33ドル、-2.14、-2.0%)が下落する中でエネルギーセクター(-0.4%)がプラスの流れに逆らう形となりました。

 

-原油は、他の商品やドル(98.41、-0.68、-0.7%)と同様に、停戦合意の見通しが圧迫要因となりました。ドルはユーロ高に対して弱くなりました(0.9%増の1.1088)。

 

-その他、財務省市場で広く支持されている景気後退指標は、2019年以来初めて一時的に赤色に点滅しました。具体的には、2年物利回り(+1bpsの2.35%)は一時10年物利回り(-8bpsの2.40%)より高く取引され、これは通常反転後6-24ヶ月間の景気後退の前兆と見なされているものでありました。

 

-一方、FRBが政策的に緩和しているため、ロングカーブが歪んでいるとし、この指標の重要性を軽視する向きもあります。

 

-また、FOMC投票権を持たないフィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、CNBCに対し、イールドカーブの反転は景気後退の指標として様々な根拠があると述べています。 ダドリー前ニューヨーク連銀総裁はブルームバーグの記事で、FRBの政策遅延によりリセッションは「事実上避けられない」との見解を示しました。

 

-火曜日の経済データを振り返って。
コンファレンスボードの消費者信頼感指数は、2月の下方修正値105.7(110.5)から3月は107.2(Briefing.comコンセンサス107.5)へと上昇しました。 前年同期の指数は109.0でした。


この報告から得られる重要な点は、消費者は第1四半期後半に継続した成長の恩恵を受けたが、近い将来への期待は弱まり続けており、これが将来の支出計画を圧迫する可能性があるということです。2月の求人数は1,126.6万人で、1月の1,128.3万人(改定値)から減少しました。


2月FHFA住宅価格指数は前月比1.6%上昇(ブリーフィング・コム・コンセンサス1.3%)、2月S&Pケース・シラー住宅価格指数は前年同月比19.1%上昇(ブリーフィング・コム・コンセンサス18.7%)でした。


-今後、水曜日には第4四半期GDPの第3次試算値、3月のADP雇用変動報告、週間MBA住宅ローン申請指数が発表される予定です。


S&P 500 -2.8% YTD
ダウ平均株価 -2.9% YTD
ラッセル2000 -5.0% YTD
ナスダック総合株価指数 -6.6% YTD